布団の洗濯方法

【気になる】布団の汗対策はどうしたらいい?除湿シートが必要?さらっと保つコツ教えます

悩んでる人
悩んでる人
  • 汗が染みたまま布団を使うとどうなるの?
  • 汗の汚れを防ぐにはどうしたらいい?

毎日同じ布団で寝ていると、だんだん汗や汚れが気になってきませんか? そんなに暑くないはずなのに、なんだかジメジメして寝心地が悪くなることもあるかと思います。

一体、布団にはどれだけの汗が染み込んでいるのでしょうか? そして、気持ちよく眠るためにはどのような対策が必要なのでしょうか?

中沢ハルキ
中沢ハルキ
今回はこの質問に答えていきましょう。
本記事の内容
  • 布団に汗が染み込むことによる影響
  • 汗汚れの対策方法

この記事では、布団に汗が染みたまま使うことによる悪い影響、そして布団とわたしたちをそのような影響から守る方法をご紹介したいと思います。

では早速お伝えしていきます。

毎日使うからこそ気になる「汗」問題

わたしたちは、眠っている間に思ったよりたくさんの汗をかいています。

コップ一杯分の汗?

人間は眠っている間にコップ一杯分の汗をかく」なんて話をよく聞きますよね。

悩んでる人
悩んでる人
あまりイメージ湧きませんね。そもそも人間って、本当にコップ一杯分も汗かくんですか?
中沢ハルキ
中沢ハルキ
嘘だと思うでしょうけれど、本当にかくんです。

でも、必ずしも目に見えるように汗をかく訳ではなくて。だいたいは全身、とくに腰のあたりから蒸気のようにじわ〜っと出てきます。

そうやって一晩のあいだに出てきた汗を全部合わせれば、コップ一杯分なんて軽く超えてしまうんですよ。

悩んでる人
悩んでる人
うわぁ…。なんだかぞっとします。だからこそ、対策方法をきちんと知りたいですね。

この通り、汗は暑くて出てくるだけではありません。皮膚呼吸によって自然に出てくるものなのです。

コップ一杯分の汗だなんてピンと来ないという方も多くいらっしゃると思いますが、布団に染み込む汗は全身から蒸気のように出てくるのです。

注意

あまりにも寝汗をかくという人は、自律神経や甲状腺などの病気の可能性があります。真夏でもないのに衣服や布団がぐっしょり濡れるほど汗をかいてしまう場合は、一度医療機関に相談しましょう。

布団の汗染みによる影響

わたしたちの身体から出た汗の3分の2は敷布団に染み込みます。たっぷり汗を含んだ布団で寝るのは誰にとっても汚くて嫌なものですが、布団に染み込んだ汗は一体どれくらいの影響をもたらすのでしょうか。

匂いだけでなく、黒カビやダニなどの原因に

汗の染み込んだ布団は何が良くないのか考えた時、まず思い浮かぶのは「嫌な匂い」ではないでしょうか?それもそのはず。汗には水分塩分だけでなく、身体の老廃物がたくさん含まれています。

匂いももちろん良くない影響ですが、それ以上に心配なのがカビダニです。カビもダニもアレルギーや喘息の原因になるため、注意が必要です。彼らは湿気が多くてあたたかい場所が大好きなので、人間が寝ていた布団は格好の温床となりますね。

布団本来の効果が発揮できない

汗がそのまま残っていると、濡れていることによって布団が冷たくなってしまいます。また、汗で繰り返し濡れることによって布団自体の保温効果も落ちてしまいます

そうなると、冷たい布団で寝ているわたしたちも必然的に身体が冷えてしまい、寝冷えや風邪の原因にもなりかねません。あたたかくして寝ようと思ったのに、布団自体で身体が冷えてしまっては本末転倒ですよね。

汗の影響を少しでも減らすには?

さて、ここまでは汗による影響をお伝えしてきましたが、ここからはその対策方法についてお伝えしていきますね。

除湿&風通しをよく

まずは汗を吸い取ってくれる素材の寝具を使い、そして布団と床の間にも風を通すとなお良いです。

ここで重宝するのが、

  • ベッドパット
  • スノコ
  • タオルケット

のようなアイテムです。ここで一つずつ見ていきましょう。

布団にかぶせて使う「ベッドパット」

汗を吸収してくれる除湿シート(ベッドパットと言います)は、タオル、麻、ポリエステルなど実にさまざまな素材があります。

春、秋であれば、タオル地のパット普段の敷布団の上に被せるのがおすすめです。タオルは起毛されているため表面積が広く、そのぶん汗を吸い取ってくれる量も多くなります。

また、夏であれば(汗っかきの方は冬以外なら)麻素材のパットがおすすめです。麻は昔から「涼しい素材」として使われてきました。湿気を吸い取って熱を蒸発させてくれるので、暑い夜もさらっと快適に眠れます。

また、冬であればウールのパットがおすすめです。汗をすぐ吸って乾かしてくれるだけでなく、ほどよい温かさを保つことができます

そして、パットはもちろん、布団カバーやシーツもこのような素材を選ぶとより快適です。

注意

主な素材がポリエステルや低反発ウレタンのパットは多いですが、汗を吸わず蒸れやすいのであまりおすすめできません。

一緒に使うと効果的な「スノコ」

床に布団を直接敷いて寝るご家庭であれば、敷布団と床の間にスノコを置くとさらに清潔です(※ベッドを使っている方はスノコを用意しなくても問題ありません)。

布団をあげた時に床がベタベタしないだけでなく、布団自体をカビやダニから守ることにもつながります。

注意

スノコを使っていても、こまめに布団をあげて干しましょう。布団を敷いたまま放置していると、いくら風通しが良くてもスノコ自体がカビてしまうことがあります。

かぶっていますか?「タオルケット」

こちらは掛け布団のお話になります。季節問わずいつでもおすすめなのがタオルケットです。タオルケットは肌触りがよく、洗いやすく、また汗をかいてもすぐに吸ってくれて、いいことづくめです。

そして暑い時期に1枚かぶるだけでなく、寒い時期に肌と毛布の間に被るのも効果的です。タオルケットは肌にほどよく密着するので、冷たい空気が入るのを防ぐことができます。

天気のいい日は外に干す

上記のアイテムを揃えるのが難しいこともあるかと思いますが、そのようなときは(雨でなければ)外に干すのが一番です。外の風に当てることで湿気を飛ばすことができますし、晴れていれば日に当てることでダニ退治もできます。

しっかり乾かしてダニを退治するには、正午±2時間程度の時間帯に干すのがベストです。早朝や夕方は湿気が多くなるので逆効果になってしまうこともあります。

やっぱり洗いたい!でも布団って洗えるの?

汗が染み付いた布団、できれば洗ってさっぱりしたいですよね。ところが布団は大きくて重いですし、洗ってはいけないものもあるという話も聞きます。

シーツ、カバー、パット類

直接肌に触れる薄い素材のものであれば基本的に自宅の洗濯機で洗って問題ありません。シーツやパット、布団カバー、薄手の毛布は「手洗イ」の表示がなければ洗濯機で洗うことができます。

厚い布団はお風呂で?

羽毛の掛け布団や厚手の敷布団を自宅の洗濯機で洗うのは難しいですよね。しかし、意外にもお風呂で洗うことができるという声があります。どのようにして洗うのでしょうか?

  1. お風呂での洗い方

    洗濯していいか表示を確認

  2. 湯船にぬるま湯を張り、洗剤を適量入れる
  3. 敷布団を3つ折り程度にして、紐で縛って浴槽に入れる
  4. 洗剤が染み込んできたら、足で布団を踏む(黒っぽい汚れが出てきます)
  5. 敷布団から汚れが出てこなくなったら、お湯を抜く
  6. シャワーで入念に流す
  7. 浴槽に掛けて30~60分ほど水抜きする
  8. 竿に干す

このようにお風呂で洗うと、クリーニングやコインランドリーに行くより手間とお金を節約できます。

洗えない表示であれば布団屋さんへ

ここまで洗える前提でお話してきましたが、本当に洗えない布団をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。洗えない布団を無理に洗濯機やコインランドリーで洗ってしまうと、綿が片寄って戻せなくなったりぼろぼろになってしまったりするのです。

そんなときは専門の布団屋さんにお願いして、クリーニングしてもらいましょう。少し費用はかかりますが、プロの手で布団が清潔になって帰ってくるのはかなり魅力ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?それではここで、本記事の内容をおさらいしてみましょう。

おさらい
  • 人間は寝ている間、身体から汗が蒸気のように染み出してくる
  • 汗がついた布団をそのままにしておくとカビやダニの温床となる
  • 除湿シート、スノコ、タオルケットを有効活用して快適に
  • 天気のいい日は昼頃に干すと乾燥&ダニ退治になっておすすめ
  • 直接肌に触れる寝具は自宅で洗ってOK。厚い布団はお風呂でも洗える

布団をさらりと清潔に保つには、湿気をうまく吸収すること風をよく通すことが大切です。除湿シートやスノコがない場合は、干す頻度を少し増やすといいでしょう。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。