布団クリーニング

あなたはどうする?【毛布】をクリーニングに出すか、自宅やコインランドリーで丸洗い

悩んでる人
悩んでる人
  • 【毛布】ってクリーニングに出すべき?
  • 【毛布】って自宅で洗えないの?
  • 【毛布】ってコインランドリーで洗っても大丈夫?

皆さんは、【毛布】をどのようにお手入れしていますか?人は、寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。その汚れが蓄積された毛布を、清潔にしたくありませんか?

とは言っても、クリーニングに出すべきか、自宅の洗濯機で洗うべきか、コインランドリーで丸洗いして、乾燥機にかけるべきか迷いますよね。

中沢ハルキ
中沢ハルキ
今回はこの質問に答えていきましょう。
本記事の内容
  • 【毛布】をクリーニングに出すメリット・デメリット
  • 【毛布】を自宅で丸洗いするメリット・デメリット
  • 【毛布】をコインランドリーで丸洗いするメリット・デメリット

この記事を読むことで、【毛布】を清潔にする最適の方法を知ることができます。

【毛布】をクリーニングに出そう!

 

まずは、毛布を一般的な「クリーニング店」と、毛布を集荷してもらう「宅配クリーニング店」のメリット・デメリット・相場を解説していきます。

その前に、「毛布をクリーニングに出す頻度」と「毛布はクリーニングに出すべきか」の2つを説明します。

【毛布】をクリーニングに出す頻度はどれくらい?

使用状況によって、それぞれの家庭で異なりますが、ダニやにおいなどの衛生面を考えると、最低でも1~2年に1度はクリーニングに出すべきです。

多くの家庭では、衣替えのシーズンに合わせて、毛布を収納する前、使い始める前にクリーニング、もしくは自宅で洗濯するようです。

効率的に清潔にする方法を考えると、毛布のシーズン前・シーズン後にクリーニングもしくは、自宅で洗濯するというのが良さそうです。

【毛布】はクリーニングに出すべき?

「毛布をクリーニングに出すべきか、否か」こんな疑問が湧きませんか?結論を言うと、出さなくてもいいです。

というのも、毛布の大半は、自宅の洗濯機で洗えるからです。しかし、中にはドライクリーニングのみの毛布もあるので、注意してください。

クリーニングには出さなくてもいいと言っても、一般的なクリーニング店と、宅配クリーニング業者ならではのメリット・デメリットがあるので、この下の記事で紹介します。

クリーニング店のメリット

手間がかからない

家庭用洗濯機では、一度に洗える毛布の枚数には限りがあり、家族分を洗うとなると、数日に分けて洗うという手間がかかります。

しかし、クリーニング店に頼んでしまえば、毛布を洗う労力や、長時間かかる自然乾燥の手間が全て、クリーニング店に任せられます。

スタッフと直接コミュニケーションがとれる

クリーニング店のスタッフと一緒に、毛布のシミやほつれなどのチェックや、どれくらいで仕上がるかの確認ができるので、安心してクリーニングを依頼できます

ダニ・シミ・菌をプロの技術で落としてくれる

クリーニング工場にいるプロのスタッフによって、ハウスダスト・シミなどの悩みを解消してくれます。

また、クリーニング店によって、防ダニ加工や洗い方のこだわりがあるので、自分にあったクリーニング店を選べるメリットもあります。

クリーニング店のデメリット

自分で持っていくのが大変

持ち込みタイプのクリーニング店は、近所に店を構えていることが多いです。しかし、毛布は、衣類とは違い大きくて重いため、手軽に持ち込めないと言う大きなデメリットがあります。家族分をクリーニングに出したいとなると、1人で運ぶのは大変でしょう。

毛布を取り扱っていない店もある

毛布は、当然衣類ではなく、大型洗濯物という部類に入るため、そもそも、クリーニングサービスを取り扱っていない店があります。また毛布、を取り扱っていたとしても、大型洗濯物として特別料金を取る店もあります。

コストがかかる

クリーニング店で、毛布を依頼すると幅はありますが、1枚1000円~2000円かかります。もし、それが家族分となると、費用がかさむ上に、毛布の素材によって費用が変わるクリーニング店や、染み抜きが別料金の店もあるため、想像以上にコストがかかる恐れがあります。

一般的なクリーニング店での【毛布】の相場

一般的なクリーニング店の【毛布】料金相場

※シングルかダブルかで料金が変わります。

シングル1枚仕立て 1,000円
シングル合わせ 1,200円
ダブル1枚仕立て 1,600円
ダブル合わせ 1,800円
抗菌・防臭(オプション) 500円

宅配クリーニング業者のメリット・デメリット

宅配クリーニング業者について更に知る為に、メリット面とデメリット面があります。1つずつ解説します。それでは、見ていきましょう。

宅配クリーニング業者のメリット

毛布を集荷してくれる

一般的なクリーニング店やコインランドリーでは、自宅で洗う手間が省けて楽という、大きなメリットがあります。しかし、大きく重たい毛布を持ち運ぶというデメリットもあります。

ところが、宅配クリーニング業者は、大きなトラックで毛布を集荷してくれるという、なんともありがたいサービスがあります。女性やお年寄りにとっては大変便利なサービスではないでしょうか。

布団専門のクリーニング業者がある

布団の丸洗いを専門としたクリーニング業者があり、洗濯に使う水・洗剤・乾燥方法・防ダニ加工など、徹底的に細かくこだわった職人の技で仕上げてくれます。

クリーニングの依頼が簡単

自宅のパソコン・スマートホンで、公式ホームページからメールで簡単にクリーニングを依頼することができます。

また、楽天市場からクリーニングを依頼できる業者もあり、そこで依頼すると、楽天ポイントがたまるという嬉しい特典もあります。

 宅配クリーニング業者のデメリット

さらにコストがかかる

宅配クリーニング業者で、毛布を依頼すると1枚1,000円~3,000円ほどかかります。一般的なクリーニング店に依頼するよりも、さらにコストがかかります

しかし、家族分の毛布をまとめて出す場合は、1枚あたりのクリーニング料金が割引になり、一般的なクリーンーング店と変わらない料金になることがあります。

仕上がりに時間がかかる

最短で、2~3日で仕上げてくれます。しかし、繁忙期になると、2週間以上仕上がりに時間がかかることがあるので、急いでいる人には、不向きかもしれません。

スタッフとコミュニケーションが取りにくい

宅配クリーニング業者における、悪い口コミに多いのが、「十分な説明がなかった。」という、お客さんとスタッフのコミュニケーション不足による手違いです。

スタッフさんと相談しながらクリーニングを依頼したい人にとって、宅配クリーニング業者の利用は、不安が残る選択肢かもしれません。

宅配クリーニング業者での【毛布】の相場

宅配クリーニング業者で【毛布】を依頼した時の相場
最安値 1,000円
最高値 3,000円
平均額 2,000円

クリーニングにしか頼れない【毛布】ってあるの?

高価な毛布

高価な毛布やお気に入りの風合いの毛布、思い入れのある毛布は、生地のダメージに配慮し長持ちさせるためにも、クリーニング店や宅配クリーニング業者に頼る方が安心です。

デリケートなウールやシルク

ウールやシルク素材は、自宅で洗うと、縮みや痛みの大きな原因となるため、クリーニング店や宅配クリーニング業者に相談しましょう。

シミがひどい毛布

長年に渡ってのシミや汚れは、自宅の洗濯機で落とすのは困難です。このような場合は、クリーニング店や宅配クリーニング業者に任せるべきです。

しかし、依頼前に確認しないと、シミ・汚れを落としきれない場合や、別料金が加算される場合もあります。そんな時は、以下のあわせて読みたい布団専門のクリーニング業者も視野に入れるといいかもしれません。

【毛布】を自宅で丸洗い

つづいては、毛布を自宅の洗濯機で丸洗い・乾燥させた時の、メリット・デメリットを紹介していきます。特に一人暮らしの人にとっては、この方法が一番手軽かもしれません。まずは、手順から説明します。

【毛布】を洗濯機で洗う方法と手順

洗濯表示のタグと洗濯機の容量チェック

2016年から海外と共通の洗濯表示に変更になったことはご存知ですか?当時、情報番組やニュースで話題になりました。詳しくは、あわせて読みたいを以下に用意していますので、確認もかねてご覧ください。

洗濯機の容量については、5kgの洗濯機は、薄手の毛布であれば洗濯できますが、厚手の毛布だと、たとえ1枚でも容量が足りずに綺麗に洗えません。洗濯機の容量が7~10kgだと、問題なく厚手の毛布も洗えます

毛布の汚れをチェック

毛布を洗濯機に入れる前に、ベランダの物干し竿にかけて、パンパンと軽く叩きましょう。こうすることで、ハウスダストを落とします。髪の毛もきちんと落としましょう。

物干し竿に毛布をかけている間に、シミなどの汚れがないかチェックします。見つけたら、中性洗剤を少しつけたブラシで、優しくこすり洗いしてください。

ブラシでもなかなか落ちない場合は、洗剤を汚れた箇所に染み込ませて、5分ほど置いてから、布やブラシを叩くように当てることで、よりシミや汚れを落としやすくなります。

こうした下処理はとても面倒ですが、仕上がりが美しくなるので、ぜひ実践してみてください。

毛布を洗濯するときの洗剤を選ぶ

粉洗剤は、洗浄力が高く生地を傷めるので、液体洗剤を使いましょう。毛布の素材が、アクリルやウールならば、おしゃれ着用中性洗剤がベストだとされています。

綿の場合は、通常の洗剤でも構いません。ただし、毛布の洗濯表示を確認し、漂白剤を使用しても大丈夫かどうかを確認しましょう。

洗剤には、漂白剤・蛍光増白剤・酵素系など、様々な種類があるので、毛布の表示タグと、洗剤パッケージの細かい記載は要チェックです。
毛布を洗濯ネットに入れる

毛布を、そのまま洗濯機に入れないでください。洗濯機内で引っかかったり、毛布がねじれる可能性が高いため、生地が痛みます。

毛布は、屏風(びょうぶ)たたみにして洗濯ネットに入れ、洗いましょう。縦型洗濯機の場合は、汚れの付いた部分を洗濯機の底部分に向けて入れると、汚れが落ちやすくなります。
自宅で毛布を洗う時の参考動画を用意しましたので、ご覧ください。

洗濯機の洗濯コースを選ぶ

基本的には、「毛布コース」で洗いましょう。それがない場合は、「手洗いコース」「弱洗コース」を選びます。

洗濯機内に、水が十分に溜まってきたら、一旦洗濯機を止めて手で毛布を押し込み、洗濯液につけましょう。こうすることで、より綺麗に洗濯が仕上がります。

毛布を干そう

洗濯表示の通りに、「日向干し」「日陰干し」に従いましょう。日陰干しの毛布を日向干しにしてしまうと、色褪せなどの原因になります

毛布のシーズン中は、日照時間が短いため、「M字干し」で風通しをよくするといった工夫がおすすめです。この干しかたは、上の参考動画の3:03から具体的に紹介していますので、チェックしてみてください。

洗濯機洗いのメリット・デメリット

一番簡単に洗濯が出来る洗濯機ですが、それにもメリット面・デメリット面があります。下記で詳しく解説しています。1つずつ見ていきましょう。

洗濯機洗いのメリット

とにかく安上がり

家庭用洗濯機で毛布を洗う一番のメリットは、コストが水道・電気・洗剤代のみで済むという点でしょう。これなら、家族全員分を洗う時も、コスト面を気にしすぎることなく毛布を清潔にすることができます。

洗い・乾燥全てを自宅でできる

例えば、毛布をクリーニングに依頼したとしたら、早くて、仕上がりまでに2~3日かかりますし、コインランドリーを利用しようとしたら、洗い・乾燥までつきっきりで、他の家事ができません。

しかし、自宅の洗濯機で丸洗い・乾燥することで、その間に他の家事もすることができ、主婦にとっては効率的な時間の使い方ができます

車で持ち運ぶ必要がない

毛布を、クリーニング店に依頼するにしても、コインランドリーでまとめて洗うにしても、毛布を持ち運ぶには、車を使わないと厳しいでしょう。

しかし、自宅の洗濯機で洗うなら、寝室・洗濯機・ベランダや庭の移動で済むため、車を必要とせず、ガソリン代の節約にもなります

 洗濯機洗いのデメリット

外干しは天気が悪いとできない

天気が悪い状態で干してしまうと、十分に乾燥せずにダニ・菌などが繁殖する恐れがあります。なので、天気がいい日を選ばないといけません。また、2本の物干し竿にM字型にかけることにより、風通しをよくする工夫も必要です。

となると、十分な干すスペースを確保しなければなりません。毛布が活躍する冬場は、日照時間が短いため、様々な工夫をして十分に乾燥させなければなりません。

さらに、洗濯タグの干しかた表示を確認し、陰干しならば、直射日光の当たらない日陰に干しましょう。色褪せの原因になります。

枚数が多いと、何度も分けて洗濯しないといけない

7kgの洗濯機で、シングル・シングル2枚仕立ての毛布を1枚、8kgの洗濯機で約4kg分の毛布が洗濯できます。容量5Kgの洗濯機は、薄手の毛布であれば洗濯できますが、厚手の毛布だと綺麗に洗えないことが多いです。

家族が多いのであれば、何度も洗濯機を稼働しなければならず、大変な作業になってしまうでしょう。

自宅の洗濯機で洗えない素材がある

シルク・カシミヤ・キャメル素材の毛布を洗濯すると、生地が変色・変形・伸縮してしまうため、自宅で洗うことができません。クリーニング店・布団専門の宅配クリーニング業者に相談しましょう

相場(水道代)

縦型洗濯機(容量10kg)
洗濯のみ 約30円
乾燥(ヒーター式) 約100円
合計 約130円
ドラム式洗濯機(容量10kg)
洗濯のみ 約20円
乾燥(ヒートポンプ式) 約40円
合計 約60円

この表の結果から、毛布を自宅で洗った方が、圧倒的に安上がりだということが分かります。さらに、縦型洗濯機よりも、ドラム式洗濯機を使用した方が、さらに経済的だということが分かりました。

【毛布】をコインランドリーで丸洗い

最後に、コインランドリーを利用して、毛布を丸洗い・乾燥させる方法です。最近は、コンビニのように、至る所にコインランドリーを見かけます。

中には、カフェが併設されたおしゃれなコインランドリーもあり、毛布を洗濯している間にほっと一息ついたり、デスクワークをしたり、時間を有効に使えそうです。

コインランドリーのメリット

大きな洗濯物が洗えて乾かせる


自宅の洗濯機に入らない大きさの毛布を、丸洗い・素早く乾燥できることが、大きなメリットではないでしょうか。

クリーニングに出すと、数日かかることもあります。しかし、コインランドリーなら、毛布1枚なら、1時間30分程度で洗濯から乾燥ができます

脱臭・殺菌・ダニ対策に効果がある

コインランドリーの洗濯・乾燥は、菌・ダニの対策になります。洗濯の水洗いで、毛布に染み付いた汗や皮脂汚れを落とし、さらに、乾燥機の高温風で乾燥させます。これらの工程の中で、菌やダニが死滅し、それらによる嫌なにおいまで抑制します。

ふわふわに仕上がる

高音風機能がついている、コインランドリーの大きなドラム式乾燥機は、毛布の表面の毛羽を立たせる起毛」が起こり、ふわふわな仕上がりになります。起毛は、ふわふわな肌触りだけでなく、保温性を高めてくれるというメリットまであります。

コインランドリーのデメリット

毛布の持ち運びが大変

1枚だけなら、なんとか大きな袋にコンパクトに畳んで、コインランドリーに持っていけますが、家族分となると大変な労力が必要です。

また、車を持っていない人は、よっぽど近くにコインランドリーがないと、そもそも毛布を持っていくこと自体ががとても難しいいです。

夜の利用は治安が心配

基本的に、都市部のコインランドリーは24時間営業で、あらよるライフスタイルの人が利用できて、とても便利です。その反面、特に女性は、夜遅くにコインランドリーを利用することは、不安があると思います。

外が真っ暗で、人通りが少ない中でのコインランドリーの利用は心細いというのもデメリットのひとつでしょう。

待ち時間が長い

毛布を、コインランドリーで洗濯・乾燥させるのに1時間~2時間かかります。その間、買い物を済ませる方もいますが、毛布が盗まれないか不安でコインランドリー内で待つ人もいます。

また、混雑していたら、コインランドリーが空くまで待つか、別のコインランドリーに行くという手段を取らざるを得ません。どちらにせよ、コインランドリーでの洗濯は、長い待ち時間があるというデメリットがあります。

コインランドリー利用の相場

毛布をコインランドリーを利用して、洗濯・乾燥を行なったときの料金と時間の目安を簡単に説明します。ぜひ参考にしてください。

洗濯
毛布1枚(重さ5kg) 500~600円 (約40~50分)
毛布2枚程度(重さ10kg) 700~900円 (約40~50分)
乾燥機
小サイズ(容量14kg) 100円 (8分)
大サイズ(容量25kg) 100円 (6分)
毛布の乾燥時間
毛布1枚 30~40分
毛布2枚 40~50分

以上を見積もると、

コインランドリーで毛布1枚洗濯・乾燥の相場

600円(洗濯)+500円(小サイズ乾燥機40分) =1100円   

所要時間最大90

コインランドリーで毛布2枚洗濯・乾燥の相場

900円(洗濯)+800円(大サイズ乾燥機48分)=1700円

所要時間最大100

以上のことから、コインランドリーを利用しての洗濯・乾燥は、クリーニングに出すよりも、1枚あたりの金額が安くなることがわかります

まとめ

毛布を清潔に保つ方法を、この記事でいくつか紹介し、それぞれのメリットデメリットや相場も紹介しました。

毛布は、基本的に自宅で洗濯可能ですが、洗濯機・乾燥機の容量が限られているというデメリットがあります。

家族が多ければ、コインランドリーを利用すると車が必要になりますが、時間や自分で洗濯をするという手間が省けます。

シミをなんとかしたいなら、一般的なクリーニング店を利用し、さらに、毛布を徹底的に清潔にしたいなら、宅配クリーニング業者を利用する。というように、あなたにあった方法で毛布を清潔に保ってみてはいかがですか。